essay11
サクソフォン・シアター in よしだ〜クリスマス特別編〜 を終えて(2011.12.22)
サクソフォン・シアター in よしだ〜クリスマス特別編〜 を終えて(2011.12.22)
(第2部の模様)
会場いっぱいに来て頂いた沢山のお客様の拍手は、リハーサルは金曜と土曜の夜の2日間、
そして日曜の午後の本番、吉田での慌ただしい3日間が無事に終わった瞬間でした。
久し振りに多くの仲間と一緒に演奏するアンサンブルは、とても楽しいことでした。
共演して頂いた榛南ウィンドアンサンブルの皆さん&ドラムの大石君に感謝・感謝です。
第二部は、サクソフォン中心の音楽的日常からちょっと違って、クラリネットも活躍する曲が2曲もあって
(それなりに練習が必要でしたから)ほんと、楽しみました。
本番のクラリネットの出来も上々・・・たまには良いものです。
クラリネットを吹くことが、20代の頃より楽しく感じるのも事実でした、不思議なものです。
まっ何を隠そう私が最初に中学の吹奏楽部に入部して渡された楽器がクラリネットで、いやいや練習していたものでしたから。
でもクラリネットを吹いたのは2ヶ月位で、テナー・サクソフォンに替わったんです(先輩方をさしおいて・・・)。
そのおかげでと言って過言ではないと思いますが、今もサクソフォンを吹き続けていられるのだと思います、ほんとうに。
吉田でのサクソフォン・シアター、生まれ育った田舎、高校まで生活した地元での演奏会は、多くの知人・友人、
それに親戚の人たちあっての演奏会なんです。
普段は会えない人に偶然のように会えたり、嬉しい再会の場でもあるんですね。もちろん私も久し振り(・・年振り)の
再会を楽しんだ演奏会でした。
”よしだ音楽愛好会”のサポートがあって開催できた今回の演奏会は、地元吉田町での演奏会の新しい幕開けです。
一年に一度は開催したいと思っています。そして2年3年(2回・3回)と続けてゆけることを願っています。
では次の演奏会で再会出来ることを楽しみにしています。
(打ち上げにて、出演者&よしだ音楽愛好会&スタッフ一同)