松本泰幸オフィシャルウェブサイト - サクソフォン奏者・松本泰幸のウェブサイトです。

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7:表現力トレーニング(リズムにのって)
      

 ・母音5つを使って、強弱・抑揚を自由に歌って遊びましょう
 ・2つの母音を組み合わせて、自分の響きを作っていきましょう。

 母音(エ・イ・エ・ウ・エ・オ・エ・ア・エ)

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 カウント1・2・3・4(ワン・トゥー・スリー・フォー)と数え歌いますが、
 母音(エ・イ・エ・ウ・エ・オ・エ・ア・エ)をカウントに合わせて、
 身体の重心を左足(1・2)から右足(3・4)に移動させて歌ってみましょう。
 この時の身体の動きは単純な体重移動ではなくて、1・2・3・4とそれぞれの拍を次のようにして弾ませてみましょう。

 1拍目を弾み
 2拍目は弾ませて(左足を)
 3拍目は1拍目と同様に弾み
 2拍目は弾ませて(右足を)から、3拍目の右足に体重移動します。

 2拍目と4拍目はダンスをするように、拍を弾んでから体重移動しましょう。

 この体重移動がスムースにできることによって、弾むということが身体に躍動感をもたせて、
 「ノリ」を生みだせることになります。



 さらにステップアップ、抑揚・強弱を自由に操ろう・・・

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 母音回し「エ→イ→エ→ウ→エ→オ→エ→ア→エ」の基本トレーニングはもちろんのこと、
 好きな「詩の一節」「歌の歌詞」などを、リズムにのり、
 躍動感ある「ノリ」をもって声に出して読むこと・歌ってみるのもいいでしょう。
 「外の耳で聴こえる」=「耳ヂカラ」を身につけるために、取り入れていきたいトレーニングの一つです。
 
 自分のイメージを豊かに表現できるために、
 「外の耳で聴こえる」自分の声を、
 「外の耳」=「耳ヂカラ」で聴いて、
 ゆっくり確実にトレーニングして「自分が納得できる声・音」を身につけたいものです。




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